商品紹介
4輪車

高齢や事故、病気などにより前足が悪くなってしまった、切断してしまったなど、歩行が困難になってしまった子に4輪車を処方しています。
勿論前足両方の脱却や麻痺でも散歩ができるようになります。
ポチの車イスでは初めは2輪車で大丈夫な子が、いよいよ4輪車が必要になってしまった場合今お使いの2輪車を4輪車に改造できるようになっています。
- 小型犬用の4輪車
- 小さな子は車椅子の重さが重要になってきます。
重たい車椅子を作ってしまい、歩けなくポチの車イスに作り替えに来られる子が沢山います。
ひどい物ですと体重以上の物まで有りました。
軽い車椅子に乗せると嬉しそうに歩き出す子が多くいます。
特に2キロ以下の子は重量が大切です。
- 超大型犬用
- 軽いので楽々持ち上げることができます。
超小型犬用

体重が1kg以下のような子の為の車椅子です。
とにかく軽量にしてあげないと歩くことも出来ません。
他のメーカーで作ってみたが、重くて歩かないとよく作り替えに来ます。
こんなに小さな子達に自分よりも重い車椅子ではあまりにかわいそうです。
小型犬用

ダックスやシーズー等の小型犬用車椅子です。
2輪車もかなり軽量に出来ていますが、4輪車はおそらく世界一軽量
だと思います。
小さな子に体重と同じくらいの車椅子を装着している子も沢山いますが、
全く動きが変わります。
一匹一匹全て症状に合わせて完全に手作りしていますので、大きさも仕様も様々です。
中型犬用

超軽量です
10キロ程の柴犬の車イスで約1.5kgほどです。
大型犬用

厚木の工場へ来ていただければその日のうちにお作り出来ます。
作成時間は約3時間ほどになります。
遠くからお越しの場合は工場でお待ちの方が多いのですが、皆様大体は工場から20分程で行けるドックカフェや、直ぐそばの素敵なバラ園の有るレストランで時間をつぶされています。
猫・うさぎ用

猫の場合、狭い場所へ入ろうとして、外でお散歩をさせるという目的で使うことは難しいようです。
切断肢用

後ろ足一本で上手に歩けます。たとえ足一本でも自分で動くことが可能です。
色々な腫瘍やその他の病気やケガで足をやむなく切断する子が多くいます。
そのような子でもポチの車イスでは自力で歩行ができるような車椅子を制作しています。
特殊車

特殊な車椅子の制作も可能です。
体が曲がっている子、右わきに大きなコブが有る子、それぞれの個性に合わせて制作いたします。
装着方法

以下に装着方法を説明します。
まずは、肩の半月と前ベルトを開いておき、レッグリングに後ろ足を入れます。

乗せたら、肩半月を閉じ、前ベルトを締めます。
前ベルトは車イスが何かに引っかかった時にワンコが前に飛び出さないようにつけてあるベルトですので、緩めにしてください。
また、下の、胸ベルトも車イスが跳ね上がらないように付いているベルトですので、緩めにしてください。

後ろ足が動かない子は、引きずらないように足ベルトで足を吊ってください。
バックルで片方ずつ装着できるようになっています。
足を吊った状態で動かすことも出来るようになっています。

ベルト類は動きを妨げないように少し緩めに調整してあげてください。
ベルト類、レッグリングは全て取り外し可能になっていますので、汚れてしまった時にははずして、洗ってください。
フレームは全て1mm厚の軽いアルミニウムパイプで、色がくすんできた場合、金属のつや出しなどで磨いていただければきれいになります。
ビスは全てステンレスで、さびに強くしてあります。
ベルトが長すぎる場合はハサミで切っていただいて、切り口はライターなどで軽くあぶって、ほつれないようにしてください。
ホイールはベアリングでよく回る構造で、全部で4個使ってあります。
動きが悪くなった時には潤滑油などを与えてください。
皆様のご意見で少しづつ改良されてきています。
現在使用なさっていただいています飼い主様、お気づきの点がございましたら、ドシドシお叱りのメールをお送りください。